初冬の磯をEXTREMEとLEVEL Seriesで攻略【小豆野正様】

2021年12月28日 fathom ブログ, FIELD STAFF レポート, グレ、メジナ, 磯

以下、fathomフィールドモニター小豆野正様のご報告内容です。
※原文ママ（ご投稿内容は未編集、原文のままです）

鹿児島県阿久根市　桑島釣行

季節風が吹き海も荒れ始めた11月下旬、鹿児島県阿久根市の桑島に釣行しました。

水温もまだ高いようですが釣果も少し上向いて来たとの事で、楽しめればという思いでの釣行でした。

渡礁し早速、マキエと仕掛けの準備に取り掛かります。

【竿】がま磯スーパープレシード125-50

【リール】ダイワトーナメントISO2500LBD

【道糸】 fathom Blue Model 1.75号

【ハリス】fathom EXTREME 1.2号、fathom Blue Model 1.5号

【ウキ】ソルブレスラッシュL B、3B、アズールL u0、G5

【ハリ】がまかつ掛かりすぎ口太 5~6号、ファイングレ 4~6号

基本に戻り、最近勉強し直している半誘導仕掛けで挑んでみます。

準備が終わりマキエを撒くと潮はほぼ動いておらず、エサ取りすら確認出来ません。

30分程マキエを撒き、ゆっくりと当て潮になって来た頃ようやくスズメダイを確認。

手前から竿2~3本まで探りますが、当たるのはスズメダイかコッパで良型グレの反応はなし。

当日は長潮で潮の動きはなく、緩い当て潮なので手前に見切りをつけ、潮に変化のある所をダイレクトに探るとようやく30cmの口太。　

そのパターンで30~35cmまでの口太や尾長をあちこち拾う形で釣っていきました。

いい動きの潮を見つけ仕掛けとマキエを合わせて探っていくと、ウキの頭だけ押さえて動かない当たりがあり、ゆっくり合わせると今までとは違う強烈な突っ込みと重量感。

信頼出来るfathom LEVEL series1.5号が強引な引きもしっかりと受け止め、ゆっくりやり取りし浮かせると49cmの立派な口太でした。

その後、反応が悪くなり始めたのでfathom EXTREME1.2に交換し仕掛けを振り込むと、一投目から爽快な当たり。

EXTREMEの適度な伸びがパワフルな突っ込みを押さえて、余裕のランディングでタモに収めたのは40cmの綺麗な口太でした。

色んなポイントやパターンで攻め続けて、終わってみると簡単ではないながらも、楽しい釣行と満足いく釣果となりました。

これから迎える寒グレシーズン本番に、皆さんもfathomラインで価値ある一尾に出会ってみませんか？

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