こんにちは。fathom事務局です。
今回はFishing fathomのフィールドテスターとしてご協力いただいているこの方に、弊社のスタッフからかなり無茶なお願いをしてしまいました(^^;
そう、この方です…
言わずと知れた石鯛釣りの名手
橋本陽一郎さん
皆様ご存知の通り、日本を代表する石鯛釣りの名手ですね。
底物のキャリアは約37年余り
fathom 石鯛ナイロン『DREAM LINE倭』の監修者
年間に仕留める石鯛は毎年100枚超えペースを維持
累計3,000枚を優に超える石鯛の釣果実績
さらに驚きなのは、手元のみの感覚で当日の『潮の重さ加減』や『針掛かりの向き』などが分かるという超人的感覚。
加えて、釣り座での撒き餌によるステージ作りの際、対象魚の気配有無が感覚的に判別可能だというから驚きです。決して橋本さんに特殊能力が備わっているわけではありませんよ(笑)
いずれにしても驚愕のスキルを兼ね備えた『生粋の勝負師』であります。
さて、ここからが本題ですが、今回この名手 橋本さんにお願いした事案はズバリ…
『fathomの道糸とハリスで上物釣りをしてくださいませんか?』
…という非常に恐れ多いお願いでした。
fathomスタッフもそんな無茶なお願いをよくご本人に話せたなぁと…ある意味弊社も驚きです。
なぜなら橋本さんは四季通年、石鯛釣り一筋というイメージが定着している名手です。
その生粋の底物師に『今度、上物も是非お願いします』などと軽々しくお願いするfathomスタッフ…正直失礼にも程があるなと(^^;
ところが弊社の予想に反し、橋本さんはその要望にあっさり『いいですよ』と…
『手元にあるBlueModelとLEVELを使用してグレ釣りでもやってみましょうか』
そのように即答して下さいました。
そして数日後、橋本さんからご連絡をいただいた釣果が下記となります。
fathomフィールドテスター
橋本陽一郎様
2019年 1月16日
【橋本さんコメント↓】
石鯛と同じで事前情報のタナは参考程度に考えたほうが良さそうですね。
本日釣行したフィールドでは基本、竿2本程度が目安とされていますが、結果的に2ヒロ程度のタナで連続ヒットに持ち込む形でポイントを作りました。
石鯛、グレ共にマキエの打ち方でタナが変わります。
fathomの道糸とハリスは非常にしなやかで扱いやすく、容易にHitへ持ち込めますね。
使用ライン:BlueModel 3&LEVEL 2.5
弊社も予想はしておりましたが、やはりグレ釣りでも恐るべき釣果です。
良型グレ20数枚に加え、3kg超えのスマも仕留められたとのことです。
常人離れした潮を読む力がある名手は、上物でも底物でも同様の結果が得られるのですね。流石としか言いようがありません。
いやぁしかし、今回は貴重な釣行をしていただきありがたい限りです。
橋本さんのグレ釣りとかある意味、激レアですよね。
でもあまり無茶なお願いをしているとファンの方々から『橋本さんのイメージ壊すなよ』とお叱りを受けますので、fathomスタッフさんも橋本さんに上物釣行とかお願いするのは程々にしてくださいね(笑)