LEVEL5で初めてのマゴチ釣り【杉本隼一様】

2020年3月31日 fathom ブログ, FIELD STAFF レポート, オフショア

以下、fathomフィールドモニター杉本隼一様のご報告内容です。
※原文ママ（ご投稿内容は未編集、原文のままです）

3/25(水)、東京に引っ越してから最初の釣行に行ってきました。ターゲットはマゴチ！以前からやってみたかった釣りです。

前日に仕掛けを作って準備万端です。

LEVELシリーズはしなやかなので、太い号数でも針に結びやすい！扱いやすいのはとても大事なことです。

今回の釣行でお世話になったのは、金沢八景の有名船宿「一之瀬丸」。

電車で釣行しましたが、金沢八景駅から近くて行きやすいです！他にも電車で来られた方はたくさんいました。

こちらが電車釣行セット。マゴチ釣りは道具も仕掛けもシンプルなのでこれだけコンパクトになります。

7:00頃出船。船長から釣り方のレクチャーがあるので初めての人でも安心！

釣り方と基本を覚えたら、八景島を横目にポイントへ走ります。

20分くらいでポイントに到着。まずは水深10mまでを攻めるようです。

エサのサイマキ(小型のクルマエビ)を弱らせないよう慎重に針を装着します。

※死んでしまったり、弱って使えないサイマキは持ち帰って美味しく食べましょう！

開始早々、同じ左舷のトモで竿を出していた中乗りさんが本命をゲット！

幸先のよいスタートで船上のボルテージが上がります！

右舷でもポツポツ釣果が出始めると、自分にもアタリ！

しかし、持ってきたロッドの張りが強かったのが原因のようで空振り。

2流し目に入るとすぐにアタリ！今度はしっかりゴゴン！と押さえ込むアタリが出たので鬼アワセ！

ゴリゴリ巻いてネットイン！初めての東京湾マゴチを手にしました！

針を確認すると、アワセのショックで曲がっていました。しかし、LEVEL5はびくともしません！

ここで少しポイント移動。海上要塞の名残である海堡周辺に来ました。

ここはさらに浅く、本当にマゴチがいるのか不安になるほど。

しかし、アタリは多いようでポツポツ上がります。

ただ、スミイカのイタズラが多くて貴重なサイマキをことごとく食い逃げします…。

仕掛けを持ち上げるようなアタリはおそらくスミイカのイタズラ。

根気強くタナを取り直していると、やっと本命からのコンコン！というアタリ。グーッとロッドが入ったところで鬼アワセ！フッキング成功で2匹目！

中乗りさん曰く、この日は魚の型が揃っていてなかなか良い日だったみたいです。

この後もアタリはありますが、スミイカのイタズラ8割と苦戦。

残りは本命のアタリみたいですが、やはりロッドが固すぎて食い込みませんでした。

少し移動して今度は少し深めのポイントへ。

ここでもスミイカ地獄。サイマキを食い逃げされながらもようやく本命のアタリが出ました。
微妙なアタリでしたが、思いきってフルスイング！しっかり乗りました！

初挑戦で3匹は嬉しい！ハリスのLEVEL5は高耐久性を発揮してまだまだ使えそうです。
もちろん針先がダメなら交換しますが、LEVELハリス使うと手返しが良くなりそうです！

しかし、ここからアタリがあってもフッキングしなくなりました。

潮が緩んで活性が落ちたことも原因みたいですが、その分使用したロッドがアタリを弾いてしまいます。

ここから追加できずに終了。

最終的には3匹でしたが、初挑戦だったのでこれだけ上がれば十分満足です！

次マゴチ釣り行くときには柔らかいロッドでリベンジしたいと思います！

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