2024年10月2日
以下、fathomフィールドモニター川又浩史様のご報告内容です。
昨日3/23に御荘湾に乗っ込みチヌを狙って釣行しました。
いつもお世話になっている橋本渡船の船長さんから「大型チヌが食いだしたから、来なさいよ。」と連絡があり、いてもたっても居られず、仕事の有休を取り、御荘湾へレッツゴー!!しかし、天気予報では、風も無いようでしたが、いざ渡船基地に着いてみると、かなりな風。自分は、御荘湾を出た「ウドンバエ」を希望してましたが、北西風がキツく渡礁出来そうになかったので、船長と相談の結果、「水谷」に上がりました。今日は御荘湾の乗っ込みパワフルチヌが相手ですので、グレ釣りでいつも心強い味方になってくれているラインは、道糸:ファゾム ブルーモデル2.5号ハリス:ファゾム レベル2~2.5号をチョイスしました。以前でしたら、御荘チヌ釣りには、ロクマルを想定し、道糸ハリスとも、3号以上を使ってましたが、ファゾムラインの引っ張り強度と耐摩耗性の強さを実感してますので、自然といつもより1ランク下げた号数のラインを手にしてました。しかも号数を下げれたおかげで、今日のような風が強い時は、仕掛けを馴染ませやすく、ラインメンディングも用意させてくれます。また、抜群のしなやかなラインなので、風の中でも自分が置きたい潮筋に上手くフィットしてくれます。ファゾムさんへアクセスは↓https://fathom-fishing.comホントに「ありがたや~。」の一言。朝の間は海水温度も低くチヌからの信号はおろか、エサ取りもほぼいない厳しい状況でしたが、徐々に太陽が射し海水温度が上がるにつれエサ取り達も活発になりサシエも取られ出しました。昼の15時頃からのいわゆる「御荘タイム」頃からそれまで取られていたサシエが少し残ってくるように。「これは…」と思い集中し、数投後、流れていたウキが勢い良く海中に消えラインが走り出しました。必死で竿を立てやり取りしましたが、とにかくラインを出さない事だけ考え、ライン性能をフルに活かし何度かの強烈なツッコミにも耐えていると、そこはファゾムライン、相手チヌが、あっさりと浮いてきて勝負ありでした。52センチの立派な年無しチヌでありました。その後、間針外れで、1回バラシがありましたが、納竿間際にもう1匹ジャスト50センチのチヌを釣り上げ、乗っ込みチヌ第1回戦は、年無し2匹という結果でした。御荘湾チヌの強烈な引きにも2号クラスのラインで臨む事ができ、実際釣り上げる経験ができた事で、次回釣行から、ファゾムラインの細ハリスを使ってどこまで勝負が出来るか検証してみたいと思います。細く出来れば出来る程、メリットはありますし、これから自分の釣りの幅が広がっていけたらと思います。