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【杉本隼一様】初秋の海上釣り堀釣行 LEVELシリーズの特性を活かす「ハリス通し」のミャク釣り

以下、fathomフィールドモニター杉本隼一様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)

fathom製品を知り尽くした上級者のテクニック

9/23(木・祝)、沼津市の海上釣り堀まるやへ釣行しました。

涼しい風も吹いて秋の気配が漂いますが、海の上はまだまだ紫外線が強いので日焼け対策は必須です。
また、マスクの着用やこまめな消毒…など、できる限りではありますが感染症対策も確実に行います。

当日、イケスに放流されていたのはマダイ、イサキ、カンパチの3魚種がメイン。

また、9月から11月はイケスの外でカワハギの釣果も期待できる時期です。
今回はカワハギ仕掛けをLEVEL3で自作して持参してみました。

釣座は毎度の如くハズレに当たってしまい…

マダイに関しては、Bluemodel3号&LEVEL3を使用したウキ仕掛けで広い範囲を探って何とか1枚拾えたのみ。

さらに、エサ取りの猛攻で着色した鶏ささみも何もかも削り取られてしまいます。

カンパチも放流後にかろうじて1匹キャッチできたのみでした。

その後はイケス全体で魚が沈黙してしまい、イケスの外でカワハギを狙ってみますが、数が少ないようでエサはほとんど取られずまぐれの1枚のみ…。

ただ、自作の仕掛けで釣れてくれたのでとても満足です。

終了1時間前頃になると、イケスの際にイサキの姿が見えるようになりました。

ようやくミャク釣り仕掛けの出番です。このタックルのラインはLEVEL2.5をハリス通しで使用しています。

ハリスやショックリーダーに使用されるフロロカーボンラインは張りがあってパリパリに固いものが多く、イカダ釣り用の片軸リールでもスプールに馴染まずトラブルが多発することがあります。

しかし、LEVELシリーズは優れた耐磨耗性能や耐久性などフロロカーボンの特性をしっかり備えつつも、まるでナイロンラインのようにしなやかです。

このしなやかさによってスプールへの馴染みがよく、チヌのかかり釣りに代表される「ハリス通し」仕掛けが可能になります。

ハリス通しの仕掛けは違和感も少なく、一瞬のチャンスを逃さず大好きなイサキを2匹追加できました。

最終釣果はマダイ1匹、イサキ2匹、カンパチ1匹、カワハギ1匹というかなりの貧果に終わってしまいましたが、ミャク釣りで美味しいイサキをキャッチできたので良しとします。

チヌのかかり釣りや海上釣り堀など…皆さんもしなやかなLEVELシリーズを「ハリス通し」で使ってみてはいかがでしょうか。

LEVELシリーズの詳細はこちらからどうぞ
https://fathom-fishing.com/products/

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