以下、fathomフィールドモニター川又浩史様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)
御五神(おいつかみ)のイサキ狙い
コロナ禍で長い自粛生活を強いられていましたが、ワクチン接種を終え、万全の感染防止対策をした上で、猛暑となった8月29日に私のホームグラウンドである御五神島へと終盤のイサキを狙ってカゴ釣り釣行しました。
今回お世話になったのは「中本渡船」さん。
初めて利用させていただきましたが、スゴく気さくで親しみやすい船長でした。最近の状況を聞いてみると、長雨と猛暑、南からのウネリでほとんど出船出来ておらず情報がないとの事で少し不安がよぎりますが、そこは船長を信じて磯場へと向かいました。
渡礁は、船長と相談し私の得意な磯である「菊地の高場」へ降ろしてもらいました。
ここは、瀬際から水深もあり、潮通しもよく、今日の満ち込み潮で素直に潮が効いて流れてくれば、良型のイサキや時には大型真鯛も狙えるので、ワクワクしながら準備をします。
使用するラインは道糸・ハリスともに、いつもお世話になっているfathom製で、道糸は『ブルーモデル』5号、ハリスは『LEVEL』の4号と5号を使い分けます。
真鯛の事を考えると少し号数が細いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、fathomのラインは結束力、引っ張り強度、対磨耗性においてもハイレベルにまとまっており、糸捌きから魚の取り込みまで不安なく安心して釣りに集中出来ます。
また、太い号数でも細ハリスの様なしなやかさがあり、巻きグセも少しの力で引っ張るだけで一瞬で取れ、初心者の方にも非常に扱いやすいラインですので是非ともオススメしたいです。
釣り開始。釣り座から沖50m程の所に右から左に流れる潮が綺麗に出ており、その流れに仕掛けをダイレクトに入れて流して行くと、一投目から気持ち良くウキが消し込み、38cm程の丸々としたイサキが釣れました。
そのパターンで同サイズのイサキや時にはヤズが飽きない程度に釣れ続きました。
猛暑なのでしっかりと水分を補給し、適度に休憩を挟みながら晩夏のイサキ釣りを楽しみました。今回も自分の信頼するタックルの安心感でしっかりと自分の釣りに集中できました。
途中、60cmクラスのイスズミがヒットし、その強烈な引きの中で瀬擦れもありましたが、しっかりとラインが耐えてくれ、浮かすこともできました。皆さんもfathomのラインを使ってこれから始まる秋磯も楽しんでみてはいかがですか。