感覚を刺激されたフカセ釣行。+α【杉本隼一様】

2019年8月1日 fathom ブログ, FIELD STAFF レポート, グレ、メジナ

以下、fathomフィールドモニター杉本隼一様のご報告内容です。
※原文ママ（ご投稿内容は未編集、原文のままです）

故郷静岡に帰省して早速釣行してきました。

今回は道糸にfathomEXTREMEcollectionナイロン1.5号を使用しました。

初めて使うcollectionナイロン…果たしてどのような使用感なのか。とてもワクワクしながらの釣行でした。

この季節、日中は暑くて熱中症のリスクもあるので早朝から釣りを始めて暑いと感じたら撤収することにします。

釣り場に着いたらコマセを撒いて状況把握。

しばらくすると大小入り乱れてメジナ達が乱舞を始めました。

ここの釣り場のメジナは良くても30~35cmくらいで、コッパメジナも沢山。

「小型もたくさんいる中からどうやってサイズの良いものを選んで釣るか」という目標を作っていざ釣り開始です

今回ハリスにはfathomEXTREMEselectionハリス1.2号を使用。細くても強さと耐久性を高レベルで両立しているselectionハリスなら不安を感じることなく攻めの釣りを展開できます。

早速1投目からcollectionナイロンについて気づいた事がありました。

それはブラック基調のカラーがもたらす感覚の変化。

フカセ釣りには視覚に頼る場面が沢山あります。コマセの流れ方から潮流を見極めたり、ラインメンディングを行う時、エサ取りの有無、仕掛けを流す時…。

仕掛けを流す時やラインメンディングをする時にラインが見えづらい。その結果釣り人の感覚のみが頼りになります。

つまり、このcollectionナイロンを使いこなせれば視覚に頼る事なく感覚で釣りができるようになるのでは？と思いました。

のんびりそんな事を考えていたら早速ヒット！(笑)

アベレージサイズの27cmくらいでした。

撒き餌に集まるメジナを観察していて気づいたのが大きなメジナが一番最初に浮上して餌を食べていること。これを利用すれば大きい魚だけ選んで釣れるのでは？と考えてタナをハリスの1.5ヒロ分のみでほぼ固定して狙ってみることに。仕掛けもオモリ無しで魚が浮上してくるタイミングに合わせてゆっくり馴染むようにしてみます。

狙いは的中。今回見えていた大きめの魚だけを狙って釣ることに成功しました！(とはいっても30cm前後ですが…)

狙って釣ることができた大きめのメジナだけスカリでキープして写真撮影。

日が昇って暑くなってきました。

するとあれだけいたメジナは何処へやら…姿を消してしまいました。

タナを深くしても駄目。

仕方ないので中層やや下あたりを狙ってみるとジワッとあたりが！

合わせるとグングン首振って叩いてます？？

正体はガリガリに痩せたカイズクラスのおチヌ様でした(汗)

優しくリリース。

その後は同じタナでアタリが。これは強い引き！

やはりお前か！(汗)アイゴさんでした

さすがに暑くて撤収の準備しようかなと考えていたらいきなりウキが走って穂先まで曲がる強烈なアタリが！

結構走ります！

子カンパチでした！(笑)海の中も夏ですねー

暑いのでここで今回は納竿としました。

collectionナイロンとselectionハリスなら細くても強気の勝負ができますね。

collectionナイロンが釣り人の感覚を研ぎ澄まし、魚をかければ衝撃を吸収してくれて対磨耗性能の優れたハリスがそれをアシスト。だからしっかり獲れる。

collectionナイロンとselectionハリス、このハイエンドモデルの組合せは最強クラスではないでしょうか。

collectionナイロンについてはもっと使い込んでみて気づいたことがあればまたお伝えできたらなと思います。

追記

釣り仲間の方にもfathomさんの製品を使ってもらいました！

4号のハリスを良く使うそうなのでLEVEL4を使ってもらいました。

しばらくしたら連絡があり、使ってもらったLEVEL4でグッドサイズなカマス！お見事です！

「しなやかで弾力があって良い！」との高評価をいただきました！

8号も使いたいとの事なので今度はLEVEL8使ってもらって大きな魚の釣果期待してます！

fathom公式サイト

https://fathom-fishing.com/