以下、fathomフィールドモニター杉本隼一様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)
大阪南港丸高渡船さんで新波止へ釣行してきました!
ここの所タコが好調な様子なのでシーバスタックルでタコエギ使って狙ってみる事に。
お土産確保できたら岸黒ゲーム(ルアータックルでのヘチ釣り)にチェンジしてチヌを狙います!
タコはちょい投げしてブレイクラインから手前を丁寧に探っていきます。
根が荒いので根掛かり覚悟の釣りですがタコが乗った時はムニュっとした感触があるので分かります。
ブレイクライン狙いでちょい投げしたら早速! 小さい…だけどお土産GET!
またまたブレイクラインで!少しサイズUP!LEVEL4のボビンが襲われてるみたいな写真になりました(笑)
しかしここから反応悪く際狙いに。すると!
良い感じに2連チャン!
今回、LEVEL4を使用しましたが根ズレ必須のタコ釣りで多少ザラザラになっても強度が落ちることなく、LEVELシリーズの強さを実感することができました。本来であれば結び直すほどざらついてましたが強度を実感すべく、あえてそのまま使用しました。(ハリスやショックリーダーが傷ついたりざらついたら早めに交換しましょう!)
ここでタコは切り上げて岸黒ゲームをすることにしました。
岸黒ゲームとは、「岸壁クロダイゲーム」の略で、分かりやすく言えばルアータックル(エギング、シーバス、強めのアジングロッド等)で落とし込みをするもの。
ショックリーダーをLEVEL4からLEVEL1.5へ結び変えてチヌ針の3号とガン玉Bを装着。本物のイガイやカニなどの餌の方が良く釣れるのは確かなのですが、あえてイガイ型のルアー(偽物のイガイ)でやってみます。
今回の南港新波止は外向きがスリットになっていて内向きが垂直ケーソンです。真ん中には外向きと繋がっている穴があり、そこもポイントになります。
今回は外向きが適度に波立ってていい感じなのでスリットやケーソンの繋ぎ目などのちょっとした変化を重点的に攻めます。
落としては歩いてまた落として…を繰り返します。
そしてスタート地点から少し歩いた所の繋ぎ目でコツンっ!とアタリが!!
しかし、無念の素バリです…
気を取り直してまた探り歩きます。
そろそろ終了時刻が迫って来ているのでもう少ししたら納竿しようかな…なんて考えてたら落ちていた糸が止まりました!
合わせ!!!!
…また素バリです(泣)
ここで迎えの船が見えてきたので納竿としました。
偽物のイガイでもしっかり当たってくる事が分かったのは収穫ですが、2度のアタリともに掛けることができなかったのは悔しい…。
スリットのある場所でチヌを掛けると中へと逃げ込もうとします。そのため根ズレに強いLEVELシリーズが本領発揮できるのではないでしょうか。今回は掛けることができなかったのでまたお手軽岸黒ゲームチャレンジしてみたいと思います!!
さて、釣ったタコはどうやって食べようかな…お腹空いてきました(笑)
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