以下、fathomフィールドモニター我妻総一様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)
ロングハリスで決勝を制する!
3/20
チームの年間チャンピオンを決める決勝戦を外房太海で行いました。この日は南岸低気圧の通過に伴い、ウネリの残るバッドコンディションで、唯一試合が出来るのが「タナの高場」
規定を23cmの総重量に下げ、1時間ローテーションで行いました。
海は大ザラシおまけに右からの風が厄介。
どんな仕掛けにしようか暫く悩みましたが、BM1.75にLEVEL1.75を竿2本とるロングハリスで潮馴染みを良くし、超オーバーウェイトのベビーな仕掛けで挑みます。
開始早々は、大ザラシに当りすら取れない状況でしたが、中盤頃から沖のサラシの切れ目辺りでやっとキーパーぎりぎりのオナガがヒット!
まずは一安心。
そしてまずは、このサイズを狙い揃える事に毎回のようにガン玉を調整しラインに出る微妙な当りを見逃さない様に集中。
次のローテーションでクチブト狙いに変更。
磯からの跳ね返りと沖からのぶつかるところのヨレを底まで探るとラインが弾き出されまずまずのクチブトが、徐々にパターンが見えて来た!
仕掛けを入れるタイミングを測りながら、丁寧に攻め続け何尾かをキープ。
ラスト1時間は、右沖の潮目を集中して狙うもタナゴ・フグの活性が上がってしまって中々キーパーが出ずストレスの溜まる釣りとなったが最後に1尾を追加して終了。
渋い中何とか7尾を検量し勝利を掴む事が出来た。
今回BM1.75の高撥水サスペンドにより繊細な当たりが取りやすくLEVEL1.75をロングハリスにした事でより良いポテンシャルを発揮してくれたおかげだと思いました。