以下、fathomフィールドモニター我妻総一様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)
1月13日千葉県内房富浦で開催されました某大会に参加して来ました。
4時に受付をし、磯割りのくじを引くと11番で石切手前の磯に3名での渡礁となりました。
その後、大会のルール説明があり25cm以上の黒鯛5尾までの総重量で3時間ハーフで場所交代です。
磯に渡り番号順に釣座を決めました。
7時競技開始。
私の釣座は足下に溝があり正面は結構深そうで、周りが根に覆われいかにも黒鯛が隠れていそうです。
左手からのサラシにコマセを打ちその先の根際を狙い開始。
仕掛けが馴染んでうきがゆっくりシモリ出しかなり入った所で張り込んで待っているとメジナが釣れました。
根の中だったのかハリスがざらざらでした。
そのうちエサ取りが出て来たので狙いを正面の根越しに遠投するといきなりラインがはじき出され「ボラが食った」と寄せてくると40アップの黒鯛に一瞬で気持ちが入れ替わり、竿を握る手に緊張が走り足下の溝に注意しながら慎重にネットに入れました。
その後時間となりましたが、後半も同じ場所で竿を出せる事になりました。
今度は少し手前の根際に狙いを絞り直接コマセを合わせゆっくりシモリ出した浮きに集中していると急に消えたので、大きく合わせると重量感のある感触が伝わって来た。
今度は魚の引きを楽しみ海中でギラリと輝く姿を確認してゆっくりタモに入れました。
もう一尾欲しい所でタイムアップ
検量をすると
最大41cm 2匹で2300gで運良く優勝する事が出来全国大会のキップを手にする事が出来ました。
勝因は根際や根越しのポイントでもラインを信用しきり強気で攻めれた事でした。
全国でもBlueModelとLEVELシリーズで攻めて行きたいです。