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EXTREME2.25号で食い渋るクロをキャッチ【多賀英二様】

以下、fathomフィールドモニター多賀英二様のご報告内容です。

食い渋るクロをキャッチ

2月28日、山口県の見島に釣行しました!

午前4時半に出船し、少し時化ている中、約1時間で見島に到着。

予報では日の出から少しずつ波がおちるとのこと。

当日、希望していたところは波が被っていてその隣の”エボシ”という瀬に相乗りしました。

悟空とエボシの水道付近に釣り座を構えることに。

マキエは前半はボイルを撒き、後半は生を撒きました。

ツケエは生をオリジナル加工したもので、色無しと色有り3種類の計4種類を用意しました。(色は赤・黄・青)

朝マヅメは、水深が浅く大型のグレが当たってくる確率が高いことから竿1.5-5.0にリールが3000番、道糸はfathomのブルーモデル3号にハリスがfathomのレベルシリーズ3号をセットしました。

釣り始めは水道特有の潮流の速さが目立っていたため、ウキは3Bをチョイスしました。

ハリはグレバリ6号からスタート。

しかし電気ウキが消し込むこともなく、一番期待していた朝マヅメは何も起こらず・・・完全に日が昇りました。

食い渋っていると予想し、潮流が少し緩んだタイミングで仕掛けを交換しました。

ウキは000でウキ下やハリスにガン玉やジンタンをうって調整しました。

一旦、水道は見切りをつけて、ワンドを全体にわたって念入りに探ることに。

まずは、水道の終わりからワンドのおわりにかけて一番潮が通すであろうラインを探ることに…

まず赤色に着色した生のツケエを使ってみました。するとすぐにアタリがありアワせるとなかなか強烈で重量感アリ!

楽しい引きで楽しませてくれて、上がってきたのはこの日最大の42cmのクチブトでした。

その後、同じラインを流しますがアタリは遠のき、次のポイントを探りました。

そこで食い込みを意識して、仕掛けを変更しました。

竿を1.25-5.0にして、道糸をfathomのブルーモデル2号に、ハリスはfathomのEXTREMEの2.25号に。

このEXTREMEシリーズのハリスは1.2号と2.25号のラインナップがあります。レベルシリーズにはない2.25号という号数設定が魅力です。

ラインカラーは若干ではありますが、レベルシリーズと比べて”暗い”のも特徴で食い渋り時などの「ここぞ!」というシーンで活躍してくること間違いなしです。

次は遠投して、先程の潮筋に向けて引かれ潮が発生していたので、そこの合流点付近でヒットするかなと思い攻めてみました。

予想ポイント付近で穂先にアタリがきてラインを止めゆっくり竿を起こすと見事ヒット!

“39cmの尾長”でした。

そこからワンドで手の平〜39cmまでの尾長やコッパグロを追加しました。

納竿時間が迫り、朝探った水道をもう一度試してみることに。

潮も通していたので、3Bのウキ下に4Bを打ち口鉛にジンタンをうって馴染みを調整。

チャンスは残り数投…

水道の始まりにマキエを3杯ほど打ち、中間付近に仕掛けを入れ瀬際をそわしてしました。

仕掛けが馴染みウキがゆっくり海中に吸い込まれていきます。

ラインにテンションを少しかけウキの動きに合わせて穂先で追っていると、いきなり「ガツン!」と強烈な引きがきました。

瀬際でかけたのでより力強いファイトで竿を根元まで曲げてくれ上がってきたのは、”39センチの尾長”でした。

そして最後に40センチのイサキを1匹追加し納竿となりました。

今回は思った以上に食いが渋く、アタリがウキにでないことが多く、「どうやって食い込ませるか」に重点をおいて釣りをしました。

道糸の絶妙なシンキング感で潮筋をしっかり捉えてられたのと、ハリスのしなやかさからくる糸癖の無さも釣果に繋がった要素だとおもってます。

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