以下、fathomフィールドモニター多賀英二様のご報告内容です。
波止フカセ 1.75通しで真鯛 ~64cm
2月23日山口県下関市の観光地、角島でフカセ釣りを楽しみました。
当初は沖磯を予定していましたが、時化の為中止になりました。そこで竿出し可能なポイントということで、角島に決めました。狙いは「マダイ」です。ここのポイントは潮通しの良さが特徴です。
今回は潮通しの良さを活かして、マキエはボイルに遠投の効く集魚剤一袋とパン粉をブレンドしました。
ツケエはオリジナル加工の生で、色無しと色付き3種類の計4種類を用意しました。(色はありは赤・黄・青)仕掛けは竿1-5.3にリールが3000番、道糸はfathomのブルーモデル1.75号でハリスはfathomのレベルシリーズ1.75号を直結し2ヒロ弱とりました。ウキはソルブレで000〜Bを使いました。ハリはオーナーでハヤテグレの5〜7号と元輝グレの4〜6号をチョイス。
釣りはじめは足元にマキエを集中的にうち仕掛けをいれました。しかしヤハギやコッパグロが沸いていたので20m程沖のポイントへ変更しました。G2のウキにして、口鉛を打ち釣っているとすぐにあたりがあり40cmの”イサキ”ゲット!
イサキの連発を期待しますがコッパグレの嵐です。そこで今度は3Bのウキに変更し仕掛けを一気に入れて中層からゆっくりサシエを落とすイメージ釣ることに。
するとさっきよりはサイズアップしたクチブトをゲット!28cmでした。そして干潮になり潮が止まったところで仕掛けを変更しました。
風が少しあり上面が滑っていたので、ウキを000にしました。アタリがあるもののハリがかりしないので、今度はG2の口鉛を追加。するとアタリをモノにできはじめました。一時すると潮が行きだし、食いだなが下がったので深く探ろうとウキ下にBのガン玉を追加し、ウキ止めを外しました。それが功を奏したのか、沖に仕掛けをいれその周囲にマキエを5杯ほど打ちまっていると、手元のラインが弾け飛び、一気に50メートルほど走りました。
半端じゃない重量感に期待を膨らませます。少し寄せては走られてを繰り返し、ゆっくりやりとりします。15分ほどやりとりしてウキが見えました。
かなり大きな藻がラインに絡んでいて藻のせいで重たいのかと思ってすこしガッカリ…
しかし浮上してきたのは50cmは有にある綺麗な魚体!
ハリもグレバリ5号ということで、魚があばれないようゆっくり寄せます。
そしてタモ入れ成功!さっそく計測すると64センチありました。
波止でこれほどの釣果が出たのもうれしいですが、fathomのラインの強さにもぜひ注目してほしいですね。そしてオリジナルブレンドの加工オキアミの赤色で釣れたので大満足な釣行となりました。