以下、fathomフィールドモニター杉本隼一様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)
コロナウイルスによる自粛や個人的な事情が重なり約3ヶ月ぶりの釣行となりました。
今回はのんびり梅雨メジナとクロダイを狙ってフカセ釣りです。
前日の雨で表層は水潮気味、そして強烈な二枚潮。
ウキを浮かせると釣りにならない場面もあり、沈め釣りをメインに組み立てます。状況が全くわからないので最初の数投のみウキを浮かせて狙います。ウキ止め無しで全層をサーチ。
上潮が滑り、仕掛けのコントロールが難しいと予測したので道糸はcollection2.25号をチョイス。
開始時のハリスはLEVEL1.75号です。
ラインの操作が大変なときはcollectionナイロンを使うと快適に釣りができます。3投目にウキがじわっと沈み、そのまま引っ張られます。
アワセをいれると久しぶりに味わう重々しい引き。
かなり浅いタナだったので少し驚きましたが、本命のクロダイが顔を見せてくれました。5投目にはメジナもヒット、ギュンギュンと竿を曲げて好スタートです
その後は潮がきつくなってウキを沈めて対応。
この日はクロダイがかなり浮いていたもののメジナは不機嫌で撒き餌に一切浮いてきません。
それでもポツポツと飽きない程度に相手してくれました。足元のオーバーハングに突進された時に擦られてハリスがザラザラになりますがしっかり耐えてくれます。
途中からはハリスをLEVEL2号にしてクロダイを2枚追加しました。
低い屈折率で食い込みにも全く問題ありません。水温が高くてパワフルな引きですが、collectionナイロンがショックを吸収してくれるのでやり取りも安心。
しっかりロッドを立てることさえ意識すればじわじわと魚が浮いてきます。正午過ぎに納竿。
雨の翌日で難しい状況、3ヶ月ぶりの釣行ということもありいろいろ心配でしたが
終わってみればクロダイと梅雨メジナそれぞれ4枚ずつでなかなか良い釣りができました!fathom公式HP