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【杉本隼一様】Bluemodel1.75とLEVEL1.75で「チヌ要塞」を攻略

以下、fathomフィールドモニター杉本隼一様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)

 

2/21、最近好調になってきたチヌを狙ってフカセ釣行へ行ってきました。

今回の釣り場は非常に難しい場所で、足元が空洞になっているので掛けた魚は全力でそこへ突進します。

魚が引いてもラインは出さずに竿の弾力とラインを信じて強引に引きずり出さなければなりません。
さらに、2枚潮が多発することもあり普通の釣りが通用しません。
そのためこの釣り場でフカセ釣りをするのは自分とお世話になっている自分の師匠くらいです。

今回も師匠と並んで釣りをします。

タックルも強めで磯竿1.25-53にレバーブレーキリール、道糸はBluemodel1.75、ウキは2枚潮対策で00号(ほぼ固定)、ハリスはLEVEL1.75でチヌバリ3号を結びます。

針は太軸のものを使わないと、強引なやり取りの最中に伸びてしまうこともあります。

午前中から釣りを開始。強めの当て潮が流れているのでこれを利用して空洞に仕掛けを入れ込んでいきます。
しばらくは流れが強くて馴染ませるのに苦労しますが、緩んだタイミングで穂先が入ったのでアワセて勝負開始です。

一気に浮かせつつ、空洞から引きずり出します。すんなり浮いてきたのは38cmの本命。とても綺麗な魚です!

少し間をおいて隣で師匠が針はずれ2連発…。自分にもアタリがありましたがこちらもバラシ。
しかし、またもや師匠の竿が大きく弧を描き、師匠が51cmの年無しを仕留めました。
師匠はLEVEL1.75を気に入って使用してくれているのでありがたいです!

師匠が釣り上げた後、またもや自分にアタリがあり年無しクラスの重量感と強い突進。しかし、一気に潜られて痛恨のバラシ…。
さすがの「チヌ要塞」、そう簡単には釣らせてくれません。

そして小さなカサゴが掛かってから再びアタリが。合わせると良い重量感で大型を確信。
リベンジを誓って今度は強気に引きずり出して一気に浮かせます。タモに収まって勝負あり!

49.5cmのギリギリ年無しならずの大型本命を仕留めることができました!

少し落ち着いた後、いきなりひったくるアタリが!先手を取られるも突進をタックル全体で受け止めて一気に引きずり出します。
潜られることなく、無事40cmほどの本命を追加しました。

ここでコマセが切れたので師匠に後を託して納竿しました。

今回の釣行ではBluemodelの優れた衝撃吸収力、LEVELシリーズの強力な対磨耗性能によって強引なやり取りが求められる難しい釣り場でも自信を持ってチヌと力勝負できました。

難しく、厳しい条件ほどBluemodelやLEVELシリーズのポテンシャルや性能を実感できると考えています。

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