会員を偲んでの大会【我妻総一様】

2024年10月2日 fathom ブログ, FIELD STAFF レポート, チヌ、黒鯛, 護岸、波止、沖堤防

以下、fathomフィールドモニター我妻総一様のご報告内容です。
※原文ママ（ご投稿内容は未編集、原文のままです）

会員を偲んでの大会

9/8
会員だった《故・平安山》を偲ぶ大会をホームの「ふれいゆ裏」にて13名で行いました。

規定は1匹の長寸。

この場所は夢のロクマルが出るので、全員いつもと気合いの入り方が違いました。

仕掛けはPurpleEyes1.5に柔と剛を合わせ持つLEVEL1.5を2ヒロの全遊動仕掛け。
吹出す前に何とか釣りたい為、夜中の2時過ぎから大物狙いでスタート。

私の釣り座は足下から沈み根があり、竿3本位から遠投のポイント。

しかし、気合いとは裏腹に魚からの反応は無く満潮の8時を迎えてしまった。

何とか1尾をと焦る中、より靭やかなSelection1.2に変更し勝負に出て、根際を丹念に誘い続けるとラインを引ったくられ沖へ走り出しました。

待ちに待った魚の強烈な引きと糸鳴りを楽しむ反面、心の中では「バレないでくれ!」っと強く念じながら慎重に根を交わし何とかランディング成功。

45cm　まずまずの黒鯛に一息。

この1尾のお陰で余裕を取り戻し、誘いのリズムと強弱を使い分けると今度は「コツン」と小さな当りで低活性な事が解りました。

昼近くになると風が強くなりやり辛さが増して来ましたが、PurpleEyesの視認性と靭やかさがウキの進行を妨げる事無く流す事が出来ました。
また、Selectionがエサの微妙な動きの演出をフォローしてくれたお陰で更に2尾を追加。
結果　44cm 3位　で納竿する事が出来ました。

https://fathom-fishing.com/