【我妻総一様】二枚潮を攻略

2024年7月6日 fathom ブログ, FIELD STAFF レポート, チヌ、黒鯛, 護岸、波止、沖堤防

以下、fathomフィールドモニター我妻総一様のご報告内容です。
※原文ママ（ご投稿内容は未編集、原文のままです）

二枚潮を攻略

以前より気になっていた千葉中央埠頭。
なかなか行く機会がなく、今回6/7
風向きを考慮して竿を出す事が出来ました。

早朝5時前に到着。

底狙いの為、オキアミ3kに重めの配合2袋を良く練り込みました。

今回は《　紫外線によりパープルに変色　》する「PurpleEyes1.5」&「LEVEL1.5」にて
全遊動沈めの仕掛けで挑みました。

潮は大潮の下げ。

開始早々から上滑りが激しい二枚潮でラインメンディングが重要になっていましたが、ライン性能のおかげで苦にはなりません。

景気付けにモーニングの1尾を期待し、暫く流すとラインが走り、元気な引きで40弱が釣れました。

上滑りは船の往来で左右にコロコロ変わる為、コマセと仕掛けの投入点を考えながらの釣りになりました。

上滑りの強さに合わせ、仕掛けの沈む速さをその都度変更。

しなやかなラインはソレにしっかり追従してくれるので、毎回同じ感覚で流せました。

すると、今度は物凄いトルクでラインが引き出されドラグが唸りをあげました。

久しぶりに聴いた糸鳴りと重量感にワクワクしながらやり取りをしていると沖にデカイ魚体が浮きました。

足下の突っ込みに注意しながらのランディング。

体高のある年無しに嬉しさが込み上げて来ました。

それからは二枚潮のパターンを掴み、
上げが入るまでに入れ食い状態で、40弱～年無しまでを8尾釣る事が出来ました。

終日、ラインの視認性が良く、楽に釣りをする事が出来ました。
技術面では、「微妙なアタリを見逃す事なく、アワセに持ち込めた点」が大きく釣果に繋がった模様です。

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