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ブルーモデルが見せてくれた好釣果【多賀英二様】

以下、fathomフィールドモニター多賀英二様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)

2021年 大晦日の釣り納め

2021年の大晦日に釣り納めに行きました!
狙いは”チヌ”

沖磯釣行を予定していましたが、時化で中止…波止へ行きました。
一番最初に行ったところは人が多く諦め、場所移動。

移動先で20分ほど竿を出しますが大寒波での水温低下の影響か状況は最悪で、また場所移動。
そして初めて行く波止で4時間程釣りました。
しかし濁りがキツくアジしか釣れず「これはダメだ」と思い、一番最初に行ったポイントへ戻りました。

ラッキーなことに釣り人も減っており竿出し可能になってました。
釣り人に話を聞くと、75cmのヒラメや70cmクラスのヒラスズキ、マルスズキなどルアーは好調のようです。

納竿時間まで残り4時間と急いで準備をします。

使用ラインは

道糸:fathom ブルーモデル1.75

ハリス:fathom レベル1.5と1.75

とやや太めのタックルで挑みました。

釣り始めは若干下げ潮が効きだしており、左手には200mほどの潮目が出来ていました。
以前も似たような状況で良型マダイを仕留めており期待が膨らみます。

エサはオキアミ生とボイルと練りエサをもっていきました。
マキエを巻くとエサ取りにヤハギやコッパグロが見えました。

遠投をしてエサの残るポイントを探していきました。
初めの数投は生を使っていましたが、エサがすぐ取られることからボイルに変更。

仕掛けも000のノーガンから口鉛にG7を追加。
そこからエサが残りだしたので流す距離を長くしました。

沈め釣り特有のラインを「スーッ」ともっていく気持ちの良いアタリ!

ファーストヒットは40cmのチヌでした。

そして同じラインを流して行きすぐにヒット!
これはサイズダウンし38cmのチヌ。

本命のチヌが釣れたことで安心し、自作ウキを試してみることに。
狙うポイントは先程と同じで3Bのウキでウキを浮かせて釣ってみました。
タナもさっきのヒットを活かして1本半〜2本を探ることに。

そしてまずヒットしたのは、28cmの口太!
予想外の良型に少しクロを狙ってみした。
それから気持ちの良いウキの消し込みからの取り込み!
25〜28cmの口太を数枚キャッチし、本命のチヌを狙うことに専念しました。

下げ潮も先程よりも効いてきてこれはゴールデンタイム!
エサ取り用のマキエを2杯ほど足元に打ち、仕掛けを投入。
そしてウキの周辺に5杯ほどマキエを打ち、仕掛けが馴染んだところで更に一杯追い打ちしました。
すると先程チヌがヒットしたポイントに突入するとウキにアタリが出ました。

入ったり出たりと焦らずアワセのタイミングを待ちます。
しっかりウキがはいったところでアワせると今日一の手応え!
じっくりやりとりして浮いてきたのは45cmのチヌでした。

その後もすぐにヒットし、42cmのチヌを追加。
納竿までに25〜27cmの口太も数枚追加し納竿となりました。

今回、釣り座が高いのと風が少しあったのでラインメンディングがかなり重要な釣りになりました。

ブルーモデルの強みでもある、”サスペンドライン”が風によるラインの煽りをしっかり抑えて釣りをサポートしてくれたのが一番釣果に直結したとおもいます。

狙いのポイントへしっかり仕掛けを入れたり這わせたりと少しでも釣果へ結びつくタックル選びは重要ですね。
満足のいく釣り納めとなりました。

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