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操作性と確実性【杉本隼一様】

以下、fathomフィールドモニター杉本隼一様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)

操作性と掛けた魚を仕留める「確実性」の融合

5/3、5/4と2日連続のフカセ釣りへ。

5/3は昼過ぎから夕方まで、5/4も昼前から15時頃までの短時間勝負です。

2ヶ月ぶりのフカセ釣りなので腕や感覚が鈍っていないか心配…とはいえ、せっかくの釣行なので楽しみながら過ごすのが一番。知り合いや釣り場の常連さん達に最近の状況や情報を聞きながらのんびりと釣りをスタート。

例年であれば大量の小サバが襲来していてもおかしくないのですが、今年はまだ現れていないようです。フカセ釣りでは厄介な存在なのでとりあえずは一安心。

今回のタックルは磯竿1.25号にレバーブレーキリール、ラインはBluemodel1.75号LEVEL1.75を2ヒロ強の組み合わせ。操作性を落とさずに根擦れが多い場所でも対応できるのが利点で、掛けた魚を仕留める「確実性」も備えています。

2日とも二枚潮が強いためウキは00号。ラインメンディングと併せて確実に底潮を流していきたいところ。

5/3の釣行では潮の動き出すタイミングで白子たっぷりのクチブトグレを狼煙に抱卵して丸々と太ったチヌを立て続けにキャッチ。

サイズも40cmクラスが揃い大満足です。

二枚潮が発生している状況ではこまめなラインコントロールが欠かせません。ここでラインの操作性や潮切れの良さが重要になってきます。

沈め釣りでは水中の仕掛けがどのようになっているのかをイメージしながら釣りをするため、操作性の良さは仕掛けの状況把握にも役立つのです。

5/4の釣行でも同じように昼過ぎの潮が動き出すタイミングでチヌが連発。相変わらず二枚潮が発生するのでラインコントロールと仕掛けの微調整は欠かせない状況です。

その他にもグレやチャリコ混じりで魚の引きを楽しめた2日間でした。

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