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激渋の寒チヌに効く「低屈折率」【杉本隼一様】

以下、fathomフィールドモニター杉本隼一様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)

製品特性を熟知した上級者ならではの組み立て

1月17日、毎週日曜日の習慣となっているフカセ釣りで寒チヌを狙ってきました。

ホーム釣り場周辺は寒波や冷たい風の影響で急激に水温が低下。
エサ取りも少なく、あまり良い情報を聞かないので不安です…。

潮は透明度が非常に高く、チヌの警戒心も高くなっているはず…と予想し、最初はハリスをLEVEL1.5にしようかと考えていました。

しかし、LEVELシリーズは屈折率が低く水中で見切られにくいという特徴があります。
今回は食い渋りの状況でも強気にLEVEL1.75号で勝負することに。

様々な状況を常に想定できる優れた洞察力

確率は低いもののイラやコブダイ、マダイなどが食ってくる可能性がある場所なので、ワンランク太い号数を使えることは大きなメリットです。

ちなみに、道糸は食い渋り対策でPE0.8号を使用しています。ショックリーダーは太めのBluemodel3号を結束して不意の大物にも対応できるようなセッティングです。

先に隣で竿を出していた知り合いのチヌ釣り師の方がバラシ2連発からの本命をキャッチ。

魚は確実にいるので、少し沖の駆け上がり付近に煙幕を張るイメージで多めのコマセを撒きます。

そして、足元にも2つ目のポイントを作り、当て気味の潮に仕掛けを乗せて沖から順番に駆け上がり、足元の順番にポイントを通過させるイメージです。

数投してから足元のポイントを直撃してみると中層でアタリが!

残念ながら素針を引いてしまいました…

まだ近くにいるはずなので同じように今度は底まで探っていきます。すると、今度はドスンと良いアタリが出てくれました!

やり取り中の重さからしてサイズはアベレージですが、力強くギュンギュンと引きます。

入念な計画が結果として表れる!

タモに収まったのは綺麗な本命でした!ボウズ覚悟の釣行だったので嬉しい1枚です。


丸々として美味しそう…

しばらくして、沖から足元まで流していたところ仕掛けに違和感が。

ゆっくりと仕掛けを張ると居食いしてました 笑

合わせるとスルスルと上がってきたので一瞬「大きめのカサゴかなー?」と思いましたが、1枚目と一緒くらいの本命でした。


こいつは頭がゴツくてカッコいいです!

ここから後は潮が止まってエサ取りすらも当たらなくなってしまい、用事もあったので納竿しました。

違いが分かる本物にのみ理解できる製品のメリット!

激渋でしたが、2枚の本命を釣ることができたので大満足です!

食い渋りに澄潮で警戒心も高いはずですが、LEVELシリーズのハリスは水中で見えにくいのでチヌも安心してエサを食いやすいのかな?と考えます。

警戒心が高い魚や食い渋りにも効果的なLEVELシリーズを皆さんも使ってみて下さい!

LEVELシリーズの詳細はこちら
https://fathom-fishing.com/products/

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