以下、fathomフィールドモニター杉本隼一様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)
7/26(日)、久しぶりに親父と沼津にある海上釣り堀まるやへ釣行しました。
事前情報では4kgクラスのヒラマサやイサキなど夏の魚たちが放流されているとのこと。
イサキの塩焼きが大好きなのでヒラマサそっちのけでも捕獲したいところ。
当日は前線の活動が活発になり、朝から時々滝のような雨が降る辛い状況です。
大雨が少し落ち着いたタイミングでイケスへと渡りました。
すぐに雨のカーテンが押し寄せてきてタックルの準備が終わる頃には再び土砂降りです。
雨によって強い濁りが入り、イケスの状態を確認できませんが、とりあえず道糸Bluemodel5号+ハリスLEVEL2.5号のウキ仕掛けでスタート。
エサはエサ持ちタイプの黄色い練り餌です。いきなりウキがスゥーッと入っていくので合わせると緊急事態、まさかのヒラマサがヒットしました。
ハリスは2.5号。時間をかけて慎重にやり取りしたものの、タモ入れ直前に痛恨の針外れ…。
ただ、LEVEL2.5の驚異的な強度を改めて実感することができました。バラシた後もハリスに糸ヨレは目立たず驚愕です。
この日はウキ仕掛けではヒラマサの交通事故が多発しているため仕方なくコーナー付近でイサキを狙います。
タックルはLEVEL2.5通しのミャク釣り。オモリと釣り針しかついていないのでやり取り中にラインの性能が試されます。
イサキからの反応はなく、ボトム付近ではマダイがゴンゴンとアタるもののかなりの食い渋り。
飲み込ませるイメージで長く待ってようやくヒット。短竿を右腕の延長のように使って引きと突っ込みをいなします。
やっとのことでファーストフィッシュをキャッチしました。
一方、親父も順調にマダイを追加。これでボウズはないので一安心、知り合いに配る魚も確保できました。
放流タイム後は親父がヒラマサをキャッチ。その間もイサキが頭のなかをぐるぐるしているので今回は青物を釣りませんでした。
全力でイサキを狙います。
青物が沈黙するとやっとイサキの気配、先にウキ釣り(ハリスはLEVEL3号に変更)でマダイをキャッチするものの、イサキはタナが違うためミャク釣りに戻します。
やはり、かなり浅いタナでイサキがゴツゴツとエサをつついてきます。
持っていったところで鋭く合わせて最後は抜きあげ。ぷっくりとした美味しそうなイサキを4匹確保できて大満足です。
そして再び事件が起こります。
イサキが落ち着いたあと、ミャク釣りタックルにもヒラマサが交通事故…。
クッションゴムも何もないので時間をかけて必死に浮かせてきますがこちらもあと少しのところで針外れ…。
本当に良く分からない日です。
その後はイケスの外で尺に迫る大きなカサゴを釣ったり、マダイをポツポツ追加して終了時刻を迎えました。
最終釣果はマダイ7匹、イサキ4匹、ヒラマサ1匹、デカカサゴ1匹。
色々とありましたが、LEVEL2.5号の強度と粘りを十分見せつけられた釣行となりました。
海上釣り堀に釣行する際はLEVEL2.5号をリールに巻いてミャク釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか!
※美味しいイサキの塩焼きです!