富士山に願って【我妻総一様】

2024年12月30日 fathom ブログ, FIELD STAFF レポート, グレ、メジナ, 磯

以下、fathomフィールドモニター我妻総一様のご報告内容です。
※原文ママ（ご投稿内容は未編集、原文のままです）

富士山に願って

12/1
千葉県南房富浦の鳴釜渡船さんにお世話になり今年ラストのチームの例会を行ないました。

前日の西風でウネリが残っていましたが、増間本島に3名で渡礁。

この磯では過去の経験上大型は出るものの数はあまり期待出来ません。

規定は25cm以上のメジナ5匹の総重量。

仕掛けはPurpleEyes1.5＆大型に備えてLEVEL2を2ヒロ、Bの半遊動仕掛けにグレ針6号の3ヒロで、富士山に釣果を願ってスタート。

右から磯伝いに入って来るサラシにコマセを入れ、その先を丹念に探ると

「ゴン」来たと思いきやアイゴにがっかり、その後も当りはあるもののアイゴやブダイばかりでした。

午後になりLEVEL1.75にして溝の際どい所に入れ込んで行くと、

「ギューン!」と力強い当りに一瞬やばかったが、上手く竿で溜めきれ何度も突っ込んだが根から離す事ができ、36.5cmとまずまずの魚でした。

後4尾!

サラシとのタイミングを測り同様に狙うとまた当り、パターンを掴み30cm絡みをゲット。

その後2尾を追加して後1尾がなかなか出ない。

足下に小振りながらメジナが見えたので、LEVEL1.75の屈折率の低さを頼りに際ギリギリを狙ってみると一発でHit!

何とかリミットメイク。

更に型物を狙ってみたがサイズが延びずアイゴばかりでしたが、LEVEL1.75の自然な糸馴染みの良さと沈下時の違和感の無さが魚の食いを良くしたのかなと思いました。

楽しく釣らせて貰った磯に感謝し納竿としました。

港で皆の釣果を聴くと全体に良くなかったらしく、ラッキーな事に私の磯がワンツーのツーとなりました。

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