以下、fathomフィールドモニター杉本隼一様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)
ノッコミ終盤戦!
4月2日(金)、久しぶりに平日釣行できました。
狙いはノッコミ終盤のチヌ。すでに産卵に入っている個体も多く、釣れてくれる魚が減ってきていますが、丸々と肥えたコンディションの良い魚ばかりです。
最近は午後に釣果が集中しているので、昼前から釣り開始。
斜め前から強めの風が吹き付けており、少しうねりも入っています。久しぶりに棒ウキを用意しましたが、状況的にいつもの円錐ウキからスタート。
道糸はBluemodel1.75号、ハリスはLEVEL1.5を使用しています。
個人的にとてもおすすめの組み合わせです!操作性と仕掛けのバランスが非常に使いやすいのでfathomのラインを初めて使う方にもピッタリだと思います。
狙いは竿2本分先の近距離から少し沖のかけ上がりまで。
その時の状況や潮の様子で釣り分けます。
まずは中距離から探りますが、エサ取りばかりのようで毎回エサがかじられます。
そこで、沖のかけ上がりへ遠投してみると早速狙いどおりウキが鋭く消し込むアタリが!
しかし、上手く針に掛からず素バリを引きます。
近くにまだいるはずなので、素早く再投入すると再び鋭くウキが沈みます!
あまり大きくないですが、幸先よく綺麗な本命をキャッチして一安心です!その後、風の影響で当て潮が強くなりました。沖へ仕掛けを投げて近距離のポイントで食わせるイメージです。
狙いのポイント付近まで寄ってきた仕掛けに違和感。ウキが半沈みのまま流れません。
居食いを予想し、少しラインを張って聞いてみると重みを感じたのでアワセ!
この魚は少し重さがあるので慎重にゆっくりやり取り。
お腹が膨れた抱卵中の本命でした。綺麗で体高もある素晴らしい魚です!Bluemodel1.75号の操作性を活かして流れるコースを細かく調整したのが良かったようです。
うねりと風がおさまってきたので、棒ウキ仕掛けに変更。これで居食いのような小さなアタリも捉えられます。潮が不安定で沖へ手前へフラフラしていますが、そんな状況下でもしっかりコントロールできるのがBluemodelの強みです。
竿2.5本分くらい沖でウキがモゾモゾし始めますが、なかなか本アタリが出ません。
しかし、こういう厄介なアタリでもタイミングを見極めやすいのが棒ウキの強み。少し強めにグッと抑え込んだところでアワセを入れるとしっかり掛かってくれました!こちらもナイスコンディションの本命です!
3匹目を釣ったところでコマセがなくなり納竿しました。
ノッコミ終盤の難しい状況でしたが、Bluemodel1.75号とLEVEL1.5の王道コンビで3枚上げることができました。チヌフカセにとてもオススメの組み合わせなのでぜひ試してみてください!
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