短時間勝負でも釣果につながるライン【杉本隼一様】

2021年7月28日 fathom ブログ, FIELD STAFF レポート, チヌ、黒鯛, 護岸、波止、沖堤防

以下、fathomフィールドモニター杉本隼一様のご報告内容です。
※原文ママ（ご投稿内容は未編集、原文のままです）

製品の利点を存分に引き出す優れた技量！

梅雨前線が居座り断続的に雨が降った静岡周辺。

7/4(日)、この日も昼前まで雨が降っていましたが、ようやく落ち着いてきたので出撃しました。

実は前日も雨が落ち着いた昼過ぎから釣行して52cmの年無しチヌをキャッチしています。

雨の影響による強い濁りの中でしたが、久しぶりにキャッチした年無しチヌは格別。

Bluemodel1.75号とLEVEL1.5号の強さと繊細さを兼ね備えたラインセッティングで食わせてから獲るまでの流れがとてもスムーズです。

話を戻して、この日も海面には強めの濁りが残る状況で、2枚潮が発生していると思われます。

上層を突破して底潮をしっかり捉えるためにウキは00号を選択。
道糸はPE0.8号にBluemodel1.75号をリーダーとして5ヒロほど取りました。

PEライン使用時にリーダーを取る利点として、操作性の向上と仕掛けに張りを作りやすくなることが挙げられます。Bluemodelシリーズは水切れの良さに加えて耐久性が高く、個人的にPEライン使用時にBluemodelのリーダーは欠かせないアイテムです。

ハリスはチヌ狙いにピッタリのLEVEL1.5号を使用しました。違和感なく食わせる力と耐久性、しなやかさを高レベルで兼ね備えています。

コマセは前日の残りなので、短時間勝負です。

潮は予想よりも素直で、上層の流れを突破できればかなり流しやすい状況。
オキアミではエサ取りや赤ちゃんチヌがいたずらをするのでコーンを積極的に活用します。

オキアミコーンで流していると、ラインが不自然に張ったまま止まっています。
穂先で聞いてみると重々しい感触が伝わってきました。

すかさずアワセを入れてやり取りを楽しみます。重量感からすると年無しではなさそうですがまずまずの感触。

幸先よく46cmの本命をキャッチしました。

筋肉質でとてもカッコいい魚です。

しばらく経ってから再びアタリ、穂先まで伝わる良いアタリです。
重さはないのでそこまで大きくはなさそうですが、グイグイとロッドを曲げてくれます。

27cmほどですが綺麗なチヌです。

その後は本命のアタリなく、コマセが切れたタイミングで納竿しました。

Bluemodelシリーズは道糸としてはもちろん、PEラインのリーダーに使用しても抜群の衝撃吸収性を発揮します。

ハリスのLEVELシリーズと共に釣りの戦略を増やすアイテムとして活用してみてはいかがでしょうか。

◇Bluemodelの製品情報◇

https://fathom-fishing.com/line-bluemodel/

◆LEVELシリーズの製品情報◆

https://fathom-fishing.com/products/#level