最適な「しなやかさ」と優れた耐摩耗性能・結節強度を実現した釣り用ハリス(ショックリーダー)がfathomのLEVELシリーズです。
fathom LEVELシリーズは国産フロロカーボン100%(原糸から製造まで国内生産)の高品質ハリス/ショックリーダーです。
fathom LEVELシリーズは1号〜10号まで号数が各種あり、状況に合わせた号数を使用することでフィールド・釣種を問わず安定した性能を発揮します。
オフショア・磯・波止など全てのフィールドにおいて初心者からベテランの方まで安心してご利用いただけます。
※fathomテスター/モニターの方々のフィールドレポートで、「fathomのハリス/ラインは耐摩耗性が高い」「結節強度が強い」というお声や記事などをご覧になられて、引張強度が強い(fathomは強靭で決して切れない)という誤解をされる方がいらっしゃるようですが、「耐摩耗性能」と「引張強度」は全く別物です。
引張強度は「○号:○lb」という国内統一規格に準拠しているため、号数ごとの「○号:○lb」という規格以上の引張負荷がかかれば、どのメーカーのどの糸であれ、耐摩耗性とは関係なく、必然的にラインブレイクが生じる場合があります。しいて言えば強度目安の定義としてそうあるべきことが本来なのです。
そこを作り手が無視してしまうと、タックルとのバランスや耐用負荷など様々な面において齟齬が生じてしまいます。
即ち、メーカーが規格を重んじるということは、ご使用されるロッドなどメインタックルに対応した仕掛け部材の選定をする上で非常に重要な目安となります。
号数の規格を無視したタックルであれば当然、破損に繋がる要因にもなり得ます。
※ただし、耐摩耗性が高いという点におきましては、スレ傷からのラインブレイクを回避できる場面は増えることに繋がります。(「fathomの釣糸は強い」という表現をされている方は恐らく、「かなりのスレ傷がついたのにもかかわらず、ラインブレイクに至らなかった」ことを指して「強い」という表現をされていらっしゃる方が多いと思われます。
まれにそれを「fathomの釣糸は引張強度が強くて切れない」と誤解される方もいらっしゃるようですが、引張強度とは全く別の意味です。)
統一規格に準拠した各号数の強度表示は「破断の目安」即ち、その表示されている数値・負荷までは耐えることが出来るという基準値です。※ライン劣化が無く、万全な状態に限り。
※「○号:○lb」というのは対象魚の重量の単位ではなく、力の単位です。
号数毎に定められた引張強度に対し、規格値以上の負荷がかからないようなタックルバランスの見極めや、各製品及び各号数に適したドラグ調整を実施するテクニックによって、ラインブレイクを未然に防ぐことがポイントです。
fathom製品(フロロカーボンハリス/ショックリーダー、ナイロンライン)はオンラインショップでご購入いただけます。
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