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小名浜沖堤防での赤黒攻略【滝沢大輔様】

以下、fathomフィールドモニター滝沢大輔様のご報告内容です。

小名浜第2西防波堤の6番にて

8月13日

小名浜共栄丸様(渡船)を利用し、小名浜第2西防波堤の6番にて実釣いたしました。

天候は雨で、川水により上層20センチ程度は真水ですが薄濁り。
風は北西と北東の3メーターが頻繁に切り替わり、通称八崎前と呼ばれるこの堤防攻略には、南風に次いで最高の風向きです。

二枚潮は多少発生しますが、風が変わる度にカーブを境目に風向きによりポイントを移動し(カーブから右側が北東の風をほぼ正面に受けカーブから左側が北西の風がほぼ正面になる為)餌の自然落下により底付近まで、軽めの仕掛けで落とせる場所に陣取るのが、この日の通称八崎前落とし込み攻略のポイントでした。

上層に黒鯛が見えるようになってきた時期の小名浜…
今回は上層の落とし込みをメインに軽めの仕掛けで落とし込み。

なお、上層向けの仕掛けでは水圧および潮流の影響により、狙える水深が限られているため、底付近まで落とすことが出来ません。

従って仕掛けは、比較的影響を受けにくいハリス(fathomハイエンドモデルSelection1.2)をチョイスしました。

Selection1.2の特性により、上層に浮く黒鯛に、より自然に餌を喰わせるために。

連休中の連続釣行を見通して、使い切ってしまっていたレベル1.5と1.7も注文。
注文確定後から3営業日以内に発送され、短期間で納品されておりました。
いつも迅速なご対応に感謝いたします。

さて実釣です。
餌はミジ貝とバリューと呼ばれる疑似餌のローテーション。
生イガイが既に成長しきっていて、ツブと呼ばれる小粒のものが採取できない今シーズンにおいてはどちらも重宝される餌です。

竿は通常の黒鯛タックルを使用

上層に浮く黒鯛に対して自身の『 影 』を海面に落とさないよう注意し違和感なく喰わせます。
45センチクラスの元気のいい魚です。
この後30センチクラスのレギュラーサイズを2枚追加しました。

午後になり、最干潮を迎えますが、午前同様に上層から下層まで落とし込む釣りを展開します。

私は、落とす水深分の道糸を予め手元に全部出してタナを把握しているのですが、ふたヒロ程度のタナでストップアタリが出ます。

合わせると、予め出しておいた道糸が押えていた指の間を一気にすり抜けガイドを通り一直線に仕掛けが沖にすっ飛んでいきます。
かなりの重量感とパワー!

道糸はナイロンの為、ハリスと針にかかる負担は軽減されていますし、ハリスはSelection1.2

丁寧にやりとりすればキャッチできることを信じやりとりします。
右手の親指はタイコリールの回転により痺れ麻痺し、それでも魚が引けば糸を出して止まれば巻くを繰り返します。

特大サイズの黒鯛なのかそれとも赤?

繊細な黒鯛タックルで、数十分間のやりとりを終えて上がってきたのは60センチを超える真鯛でした。

あくまで私の釣りは黒鯛狙いでありますが、不意の大物もかかることの多い小名浜で釣りをしている以上、ハリスは最も信頼できるものを使用したいと思っています。

通常大型の真鯛がかかりますと、1.2号のハリス等は瞬間的に切られることが普通でありますが、fathomのSelection1.2においては、強度もさることながら、衝撃吸収力にも優れていて瞬間的に切られてしまうことも少ないように感じます。

過去にfathomのSelection1.2は勿論、レベル1.5とレベル1.7を駆使して大型の黒鯛と真鯛を釣ってきた私の中での実績がfathomを使用する最大の理由となっております。

総釣果は黒鯛が3枚

大型の真鯛が1枚で
自分の釣りを上手く展開できた一日となりました。

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