以下、fathomフィールドモニター藤丸庄一様のご報告内容です。
※原文ママ(ご投稿内容は未編集、原文のままです)
秋のエギングシーズン!
新子のアオリイカはストラクチャーにタイトに着く傾向がある。
そんなストラクチャーにタイトに着いたアオリイカを狙っていると、必ずと言っていいほど根がかりしてしまう。
今回は根がかりを恐れずLEVEL2を使用して、秋エギングを楽しむコツを書いてみました。
●秋イカの特徴とポイント
秋イカの特徴は、新子が主になるシーズンです。
新子とはアオリイカの子イカの事で、この時期のアオリイカは成長する為に果敢に餌を捕食します。外敵にも狙われやすい新子のアオリイカは、シモリ、敷石、船の係留ロープ、係留ロープの先にあるアンカー、ホンダワラやアマモといった海藻類など、ストラクチャーに身を潜める傾向があります。
そしてそんなストラクチャーが、秋エギングでの狙いのポイントになります!
今回の釣行でも、意外と見落とされがちな足元の敷石際だったり、船道のブレイクと藻場が絡む場所、係留船のアンカー周りなどでアオリイカを複数キャッチしました!
●根がかりの外し方
ストラクチャーを攻めると避けられないのが根がかり!
ストラクチャーのエッジにラインが擦れてエギが引っかかり、強く引っ張ってラインブレイク。そんな経験ありますよね。
根がかりはロッドでテンションを張り、そこから張り詰めた糸を緩めると取れる事もありますが、ロッドがしなりせっかくかけているテンションを吸収してしまうので、なかなか外れない事もあります。
根がかりを外す時は、ラインのテンションをノの字のようなテンションにして片手で持ちます。
そしてもう片方の手でノの字テンションになっているラインにしっかりとテンションがかかるように引っ張っります。
テンションをかけている手でラインを弾くように一気にラインを緩めます。これを繰り返すと根がかりが高確率で外れてくれます。
リーダーの重要性とLEVELシリーズを使う理由
どんなに強いラインでも必ずストラクチャーを攻めると擦れてしまいます。
しゃくりながら誘うエギングでは、リーダーが擦れて弱っていると、しゃくった瞬間にエギが無くなったなんてことも出てきます。
また、せっかく釣れたのに合わせたら切れてしまったとなると、エギは無くなるしポイントには墨が残って、他のイカまで警戒してしまうなんてこともあります。
そこで重要なのがリーダーです。
強くても張りの強いリーダーはエギの動きを妨げてしまいます。
感度が良くても伸縮性がなくなると引っ張り強度が弱くなり、伸縮性を出しすぎると感度が鈍くなります。
しなやかで程よく伸縮性があり、感度を保ちながら引っ張り強度もある。
そんなリーダーがfathom LEVELシリーズだと思っています。
ただし強い、切れないは号数に見合う強度です。
2号のラインが5号の強度があるなんて事はあり得ません。
号数に見合う強度、しなやかさ、伸縮性など、総合的に見た時のスペックが、LEVELシリーズには備わっていると思います。
この写真のリーダーはアオリイカを釣り上げた後の写真です。
これだけの傷が入ると、次のキャストの前に当然カットして投げます。
でもこんなラインでしっかりフッキング、抜き上げに耐えれたのは、スペックが備わっているからだと思います。
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